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Archives for 4月 2022 | 成功への花道資格/中小企業診断士・社労士ほかコスパのいい実用人気資格厳選

中小企業診断士試験令和3年度試験を解く(経済4,5,6)

 

第4問 コロナ支援策「個人や世帯に対する一時金の給付」の経済効果に関する記述について問う

答えcとd

  (解説)一時金は恒常所得ではない。また所得の絶対水準に影響しない。

 

第5問設問1 総需要AD=総供給ASの均衡市場において、ADとASが次のようである場合のa均衡予算b政府支出c租税d投資の各乗数で、1/ 1-Cと表されるのはどれか

答え 政府支出乗数b ,投資乗数d

 (解説) AD=C+I+G   =   C0 +c(Y-T) + I + G   = C0 +c(AS -T) + I + G = AS

             ここから AS=1/1-c*基礎消費+ c/1-c*租税  +1/1-c投資 +1/1-c政府支出 を得る

 

第5問設問2    景気の落ち込みを回避するための財政政策の効果について問う

答え aとc ➡ ア

(解説)問1の結果より、ASの増加(=AD)への寄与度は租税c/1-cで、政府支出が1/1-cであるから、0<c<1の範囲では必ず 租税効果<政府支出効果となる。

 

問6問設問1 IS曲線とLM曲線において、LM曲線が垂直になる例として最も適切なものを問う

答え ア 貨幣需要の利子弾力性0

(解説)利子率の変化感応度に関係なく貨幣需要と貨幣供給が等しい(貨幣市場均衡)状態がLM曲線が垂直。。。ここで利子弾力性とは利子率が変化したときの貨幣需要の変化の程度をいう。 

 

設問2 LM曲線が垂直であるときの財政政策と金融政策の効果について記述の適否を問う

答え aとd ➡イ

(解説)クラウディングアウトとは「国債等の大量発行が資金需要増加が利子率上昇を招き、民間の資金調達が資本市場から「押し出されてしまう」、民間投資が減少すること。ISLM曲線から明らかにクラウディングアウトが発生する。 また貨幣供給増でLM曲線が右にシフトすると利子率は下がりGDPは増加する。

中小企業診断士試験令和3年度試験を解く(経済1,2,3)

 

本日は令和3年試験問題の経済第1問から第3問を解説します。

第1問 2019.1-3月期から2020.7-9月期における、日・米・中・英国の実質国内総生産の推移を問う。

                        ➡特徴的な2020年Q2を見る a英 c中国 c日

  (解説)2020年4-6月期、イギリスはロックダウンによる都市封鎖で大きく減少、中国はいち早く回復、日本の傾向は米国に似ている、この特徴を読み取る。

 

第2問 国債等の保有者別(金融機関、個人、中央銀行)内訳を問う。

                             ➡a中央銀行 b金融機関 c個人  

(解説)国債保有の86%は中央銀行と金融機関であり、個人は非常に少ない。また、海外保有も8%弱  特に近年は中央銀行(日銀)が大量に買っている。

 

第3問 国内総生産GDPに含まれるものの例を問う。

                                ➡ 市場でお金を払ったものが対象 bとc

(解説)お金を払ったモノやサービスがGDPになる

 掃除、洗濯、家事手伝い は✖、お金を払っても✖(市場に流出しないので)   同じく「おこずかい」も、市場に金が回るまでは 対象外  

国立大学に合格するには1年の準備が必要



大学卒業資格(学士)は世界的に見ても最も堅実な資格です。

もちろんどの大学で何を専攻したか、というのも当然ながら大事です。

さらに、どのように資格を生かす職業に就くか。その熱意は十分か

色々な要素がありますけど、結果としての学歴は有効ですね。
子供から成長して大人になる時期の中心が学校ですので、学歴はその成長の証でもありますね。

学歴が最も有効に評価されるのは就職でしょう。
でも、大学入試の直前になって、なんでもっと本気出して勉強しなかったのか、と後悔する人
のなんと多いことか。

残念ながら残酷にも時間だけは皆平等に過ぎ去ってしまうのです。

でもご安心ください。
どの段階を彷徨っていたとしても、1年あれば国立大学には合格できるチャンスが手に入ると
いうもの。

何故なら「国立大学入学に必要な知識」というのは本来そういう性質のものだかからです。

根拠は総勉強時間1年で4000時間(12時間/日)とした場合、
数学なら1000時間有効に学習すれば8割程度難関大学入学レベル
というのが専門家の見解
これから類推して、国語・英語も同様に各1000時間、さらに1000時間で理科社会
をマスター

よって4000時間あれば十分に国立大学入学レベルにいける。
しかし4000時間を有効に使う戦略を外部から得ることが必要な条件となる

ということでしょうか。

ではどのような戦略があれば、確実に4000時間を用いて所要の効果を上げることができるか

その話は後日の楽しみにしておきましょう。