知っとこ時事3:「あおり運転」は一発免停の厳罰化






「あおり運転」が問題になっている昨今

取り締まりが強化される、
っていう噂

これは、「あおり運転だ!」と断定できれば
「危険性帯有者」といして
通常なら免停にいたらない違反でも
「免停」になる、という話

つまり違反点数による免停ではなく
「危険性帯有者」に見なされれば即「免停」
という制度らしい

この際、通常の道路交通法の違反種別を知っておこう

>左から追い越しの禁止 (道路交通法第28条)
>前方車両に異常接近し、挑発 (車間距離義務違反 法26条)
>不必要。不用意な急ブレーキ (急ブレーキ禁止違反 法24条)
>後方車両の走行を阻害する進路変更( 法26条)
>執拗にクラクションを鳴らす (法 54条)
>極めて危険な幅寄せ走行 (法 70条)
など

安全運転は会社経営においても
決して、おろそかにはできない大切な意識ですね

なお余談ですが、労災事故を起こした場合
労災保険の適用はいかがか?

しっていますか?

実は

仕事中の事故であれば、あおり運転であろうと、飲酒運転であろうと
業務上であれば労働災害保険の適用となる

ということ

もちろん、相応の給付制限はありますが・・

知っとこ時事2:AI時代こそ人が打ち出すべき企業戦略とは何か









ずばり

「社長であるあなたの顔を出すこと」が大切

と説くのは、

中小規模運送会社・経営改善委員会代表の高橋久美子さん

意外と「社長の名前」を知らない、
というのが発想の原点らしい

彼女がいうことが本当なのか
ちょっとセルフチェックしてみましょう

次の会社の社長は誰か?

□楽天
□ユニクロ
□フェイスブック
□アップル
□アマゾン 
□ソフトバンク
□日本マクドナルド
□ジャパネット高田
□カルビー
□日清
□トヨタ
□日産
□ソニー
□パナソニック

確かに、苗字は出てきてもフルネームだとほぼ全滅
顔は知っているんだけどね・・

この際だから
しっかりフルネーム覚えときましょうか

□三木谷浩史(ひろし)
□柳井正(ただし)
□マークザッカーバーグ(会長兼CEO)
□スティーブ・ジョブズ→ ティム・クック
□ジェフ・ベゾス(日本会社はジャスパー・チャン)
□孫正義(まさよし)
□サラ・カサノバ
□高田明 → 高田旭人(あきと)
□松本晃(あきら)会長兼CEO
□安藤徳隆(とくたか)
□豊田章男(あきお)
□ゴーン → 西川廣人(ひろと)
□平井一夫 → 吉田憲一郎(予定)
□津賀一宏(かずひろ)

そして高橋女史は問いかけます

中小企業vs大企業なら 大企業がまず勝つでしょう

でも

社長VS社長の1対1の勝負
なら互角以上に戦えるのではないか

というのです。

AI時代には、社長自身が顔を出して
知名度を上げていくことが大事な企業戦略だ
と彼女は説いています

なんとも痛快な切り口ですね