重要要点とポイントの整理(A経済学・経営政策)

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参考書や問題集などで取り上げられた重要要点やポイントを整理していきます。
必要により、順次追加していきます。

【A経済学・経営政策】
【参考書:最速合格!中小企業診断士最強入門テキスト】
Ⅰ-(1)経済学・経済政策

重要テーマは次のとおりです。

  • テーマ1:国民経済計算
  • テーマ2:経済政策
  • テーマ3:需要と供給
  • テーマ4:ゲームの理論

各テーマのまとめ
【テーマ1】❶「マクロ経済学における国民所得の決定メカニズム」について
キーワードを中心に纏めて列挙します。

  • 国民所得とは 付加価値の合計
  • 付加価値とは 生産額-中間財=付加価値
  • 最終財
  • 所得
  • 国内総生産 = 国内総支出(GDP)
  • 三面等価の原則とは 生産面=支出面=分配面
  • 国民総所得(GNI)

テーマ1:補足のまとめ

  • GDP(生産面) = 国内総生産額=生産額-中間財
  • GDP(支出面) = 民間最終支出+政府最終消費支出+(総固定資本形成+在庫品増加)+(輸出-輸入)
  • GDP(配分面) = 固定資本減耗+純間接費 + 営業余剰 +雇用者所得
  • GDP(配分面) =(減価償却費)+(消費税等)+(企業に残る利潤)+(労働者賃金)
  • GDP = GNI - (海外からの純要素所得)
  • GDP      =国内アブソープション+経常収支(輸出-輸入)
  • アブソープションアプローチ

【テーマ2】❷「経済政策」について ・・・・☞毎年出題
キーワードを中心に纏めて列挙します。

  • 財政政策(政府の仕事) 政府の支出を増減する
  • 金融政策(日本銀行の仕事) 貨幣供給量と金利の調整
  • 財政政策には 不況期の景気対策(「減税」「公共事業」)がある。
  • 景気調整を目的とした財政政策には「裁量的財政政策」がある。
  • 自動的に景気を安定させる「自動安定装置(ビルトインスタビライザー)」
  • 好況・不況期の自動安定装置の例 「累進課税制度(所得と税金)」「社会保障制度(失業者と失業保険給付)」

テーマ2:補足のまとめ

  • 金融政策 ⇒ マネーストック(旧マネーサプライ)と金利
  • 金融政策 ⇒1公開市場操作 2預金準備率の引き下げ 3公定歩合の引き下げ(現在は適用無し)
  • 金融政策 ⇒ 公開市場操作で、不況期には「買いオペ」によりマネーストック増加を図る
  • マネーストックとマネタリーベースの違い
  • 日銀当座預金、預金取扱銀行の保有現金と預金 ⇒マネーストック?orマネタリーベース?

【テーマ3】❸「需要と供給」について
キーワードを中心に纏めて列挙します。

  • 需要曲線と供給曲線と均衡数量
  • 需要曲線と供給曲線と均衡価格
  • 需要曲線と供給曲線のシフト 価格が不変なのに需要または供給が増減する場合とは?

テーマ3:補足のまとめ

  • 需要曲線の「価格弾力性が大」とは?・・・需要曲線の傾きが急
  • 需要曲線の「価格弾力性が無限大」(「価格軸」と並行の直線)
  • 供給曲線の「価格弾力性が無限大」(「数量軸」と並行の直線)(
  • 供給曲線で「価格弾力性が無限大」と出来る製品の例・・・「米」「ガソリン」
  • 需要曲線の「価格弾力性が大」となる生活必需品Aの例・・・「ガソリン」
  • 同  の「価格弾力性が無限大となる嗜好品Bの例」・・・「米」
  • 死重損失とは・・・取引制限や課税などで、自由な均衡価格数量ではない価格と数量で均衡してしまう損失

【死重損失】の計算例
需要曲線①がx=-p+24、供給曲線②がx=3p-6の時
1)均衡価格と均衡取引量はいくらか
→ ①と②の連立方程式を解く 解(6,12)
2)均衡のもとでの社会的余剰はいくらか
→ ①と②と縦軸(価格軸)とで囲まれた面積=10×12÷2=60 解60
3)生産者に対し従量税が「5」課せられたら「死重損失」はいくらか。
→供給曲線をx=3p-6(p=1/3x +2)から③(p=1/3X +7)に価格軸(縦軸)をスライドさせ(切片2→7)、①と③の連立方程式を解く。
解(5×6÷2=15)→ 解15

【テーマ4】❹ゲームの理論
実際に問題を数多く解いてみておく必要があります。
キーワードを中心に纏めて列挙します。

~《通常2者間の独立した2つの戦略を表で表示》~

  • Aの2戦略*Bの2戦略をマトリックス表示 計4戦略
  • ナッシュ均衡:相手の出方を予想した場合に落ち着く最適戦略・・・互いにこれが最善策というやつ →ナッシュさんが言い出した
  • 囚人のジレンマ:ナッシュ均衡もそのひとつ。互いに非協力的な場合に「もっと話合いをすれば良い結果になるのに!」というストレスある選択
  • バックワード・インダクション:後方帰納法

 

テーマ4:補足の説明
バックワード・インダクションについて
後方帰納法といって、一番最後の事象から逆推定する方法
( A 、 B)
A社--(低価格)--B社--(参入せず)--(10、 0)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(参入)  --(-4、-4)
----(高価格)--B社--(参入せず)--(30, 0)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(参入)  --( 5, 5)

順番1.最後から推論を開始する
順番2.まず後発のB社の戦略: A社が低価格のとき参入せず (10、0)を選ぶ
A社が高価格のとき参入   ( 5、5)を選ぶ
順番3.次に先発のA社の戦略: B社の戦略の内、A社が得する(10、0)を選ぶ
順番4 結局(A=10、B=0)がナッシュ均衡となる
(注1) 役所に企業Bの参入を規制するよう計らう戦略が成功なら、高価格(30、0)を選ぶ
(注2) A社 とB社が協調路線でいく旨の合意ができれば ?(囚人のジレンマから脱出)

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