働き方改革の目玉といえば「最低賃金の引き上げ」がありあす。
ただ賃金引上げだけでは人件費倒れとなってしまいます。
ですから当然、ながら、
働く側には、仕事を素早く、かつ品質のよい成果が期待されます。
仕事のスキルアップに加え、より広い知識習得が有利に働くことは
間違いありません。
ですから、
最低賃金を引き上げるのと引き換えに求められる
のが「労働生産性の向上」という訳ですね。
つまり、賃金を引き上げるためには、
「賃金引上げ効果 → 労働生産性の向上」の連鎖
が絶対の条件というのは会社として当然のハードルです。。
そこで、
バックオフィスの効率化と情報化、そのセキュリティー強化に役立つ資格を拾い上げてみました。
いわゆるバックオフィスというのは事務管理部門のことですね。
こうした時代に目玉となる資格には次のようなものがあります。
1)働き方改革マスター
2)ワークスタイルコーディネーター
3)マイクロソフトオフィススペシャリスト
4)VBAエキスパート
5)ハラスメント相談員認定試験
6)労働法務士
7)社会保険労務士
8)情報セキュリティ管理士
9)情報処理安全確保支援士
10)個人情報保護士
11)マイナンバー保護士
バックオフィスの効率化と情報化、そのセキュリティーは本来一体のものであり、
効率化、情報化をすすめていく上でセキュリティ問題は大変重要になります。
なぜなら、
職場からの情報漏えいは、ほぼ事務・管理部門から発生しており、あらゆる要素が
関連してきますから、資格をとる事自体のみならず、資格取得の過程で学習したり
勉強に合わせて職場内を再確認していく行動そものもも意義あることだからです。
では、それぞれについて次回より紹介していきます。