一般社団法人「日本フードアナリスト協会」が認定する民間資格(文部省後援)で、
今注目を集めているのが食の専門家「フードアナリスト」です。
1級から4級までの資格があり、現在は約12000人のフードアナリストが活躍しています。
「食の情報をガイドする専門家」を認定するもので、有名人ではタレントの真鍋かをりさんや料理タレントの鈴木亜美さん、保坂尚希さんらも取得しています。
では、どうしたらなれるのでしょう?
フードアナリストは1級から4級まであり、日本フードアナリスト協会指定のカリキュラムを終了するか、同協会が実施する検定試験にパスすることで取得できます。
(1)協会の養成講座を受ける
1日講習でフードアナリスト4級の取得からスタートします。
(2)協会の通信講座を受ける
>正しい食・食空間、食文化の知識を体系的に学習します。
・世界の郷土料理やお酒、個別の食材、菓子パン
・食の知識、食文学、食空間コミュニケーション
・食器やインテリア、テーブルマナー、サービス
などをテキスト6冊・添削問題6枚、副読本1冊を使って学習します。
(3)フードアナリストの試験
>2019年は2月17日に4級と2級の2次試験が行われます。
合格率は50%程度となっています。
この資格を持つと、食のプロとして認められ、フードライターやマーケッティングなどいろいろな食との関わりでの収入が得られるので、大変魅力です。
また、日本フードアナリスト協会の会員になると、合格後のフォローも充実しているようで今後ますます有利な資格となっていきそうな予感がしますね。