中小企業診断士試験令和3年度試験を解く(経済23)

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第23問 自由貿易協定で果物の輸入が自由化し、国内価格が国際価格となった時の消費者余剰と生産者余剰に関する記述で最適なものを問う。

答エ

(解説)消費者余剰と生産者余剰は問19と同じ。 

  これを参考に考える。

  ♦果物の輸入自由化で消費者余剰は増え{⑶⑷と⑵}生産者は⑵の余剰部分を失い⑴のみが残る。⑵は消費者余剰に転化される。

  ♦結果、総余剰は⑶⑷だけ増える。

 

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